社長メッセージ

株主・投資家の皆様には、日頃より格別なるご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、44期(2017年3月期)の決算を発表しました。雇用・所得環境の改善の影響もあり、売上高は前期比1.8%、営業利益は8.6%、純利益は3.9%増加と増収増益を達成しました。

賃貸事業では企業が採用活動を積極的に行うなか、寮社宅需要を的確に捉え、期中平均入居率は88.53%(前期比+0.58ポイント)となりました。今後も「Leo Remocon」を通じた住戸のIoT化スマートデバイス「Life Stick」業界初となる賃貸住宅へのオープン型宅配ロッカー設置等に代表される入居者サービスを拡充し、入居率向上による安定的な収益確保を図ってまいります。

もうひとつのコア事業である建築請負事業は、東京を中心とする大都市圏での受注に特化し、期中総受注高は871億円(前期比+0.8%)となりました。大都市圏での受注競争が激化するなかで契約数を思うように伸ばすことができませんでしたが、2015年1月からの相続税制改正等による良好な外部環境に変化はなく、受注拡大にむけて努めてまいります。

また、新たな3ヵ年中期経営計画「Creative Evolution 2020」を発表をし、「企業価値の更なる向上に資するコア事業の継続的成長と成長分野の基盤構築」を基本方針として掲げています。 コア事業では三大都市圏を中心に物件供給を続けるとともに、アパート以外の建築の多様化に努めます。成長分野と位置付けているシルバー事業・国際事業は、日本の人口減を見据えて今後注力し、3年後の黒字化達成を目指してまいります。その他、資産・資本の効率化を図り、保有資産の見直しに努めてまいります。

株主還元について、前期は22円(法人税等調整額により純利益がかさ上げになったため、配当性向は28.3%、正常収益ベースでは31.5%)を見込んでおります。今後は総還元性向の目標を導入し、2020年3月期に50%を目指します。自社株買いについても資産売却金を源泉とし、株価動向を見ながら機動的に実行してまいります。

引き続きご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2017年5月

代表取締役社長 深山英世
代表取締役社長 深山英世

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2017年3月期



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