第5回IRグッドビジュアル賞を受賞

IR資料の更なる向上を目指します

2018年4月13日
株式会社レオパレス21

株式会社レオパレス21(東京都中野区、社長:深山英世、以下:レオパレス21)は、IRグッドビジュアル賞実行委員会(一般社団法人日本IR協議会 株式会社バリュークリエイト)が審査・選定する「第5回IRグッドビジュアル賞」を受賞しました。

同賞は、「1枚であっても企業価値を効果的に伝えるIR資料のスライド」を表彰し、その好事例を共有することで、IR担当者の皆様に具体的なヒントを提供することを目的としたものです。今回は52社が応募し、7社が受賞しました。

当社は決算説明資料にある1ページ「レオパレス21の業績推移」をエントリーし、受賞しました。

レオパレス21の業績推移

資料ダウンロード(http://www.leopalace21.co.jp/ir/library/pdf/2018/3Q/daisan_ppt.pdf

リーマンショックを機に事業構造改革を実施、事業の軸足をアパートを建築して利益を得る開発事業(旧建築請負事業)から安定的に収益を稼げる賃貸事業に移した推移を、棒グラフで表現しています。その結果、今期と10年前を比較して売上高構成比が大きく変化し、利益も着実に安定的に回復していることを示しています。最も重要なKPIの1つである入居率の推移を併記することで、入居率の回復が利益回復に大きく貢献したこともおわかりいただけます。また、モノクロ印刷でも見やすいよう、配色にもこだわりました。

<審査員からのコメント>

  • 長期業績のグラフはオーソドックスだが、最重要KPIである入居率を営業利益率の回復とうまく結びつけて表現している。
  • 10年前と現在の売上構成の円グラフの対比がいい。長期で事業構造を変えてきた経緯が一目瞭然。こういう資料を見たい。
  • 単なる業績推移でなく、売上構成の変化がわかる点を評価。事業の中身を変えていこうという力を感じる。
  • 変化の背景をディスカッションしたくなる貴重な1枚。ただグレーが薄すぎて青の減少の方が目立つ。濃度を上げて。
  • 10年間の売上構成の変化、入居率上昇、利益の質の変化をうまく表現している。上部の文章は3行に分けた方がいい。

<受賞企業一覧> ※証券コード順

4709 株式会社インフォメーション・ディベロプメント
4927 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
5301 東海カーボン株式会社
6287 サトーホールディングス株式会社
8411 株式会社みずほフィナンシャルグループ
9202 ANAホールディングス株式会社

レオパレス21は今後も見やすい資料作成を心掛け、ステークホルダーの方々との対話を通じ、信頼関係の構築及び資本市場からの適正な評価が得られるよう、努めてまいります。

株式会社レオパレス21について

レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。

株式会社レオパレス21について

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社レオパレス21 IR推進室 TEL: 03-5350-0216