レオパレス21が企画した防犯プロジェクト「Man on the Curtain」が国際PR協会のアワードを受賞！

～影絵の仕組みを活用した斬新な発想が評価され「新サービスのローンチ」部門の最優秀賞を獲得～

2018年7月19日
株式会社レオパレス21
株式会社電通

株式会社レオパレス21（本社：東京都中野区、代表取締役社長：深山英世、以下「レオパレス21」）は、国際PR協会（IPRA）が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス（GWA）」において、株式会社電通（以下「電通」）とともに取り組んだプロジェクトで、「エージェンシー」カテゴリーにおいて新サービスのローンチ部門の最優秀賞を受賞いたしました。

今回受賞が決定した「Man on the Curtain」は、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策です。スマートフォンとプロジェクターを用いて、動く男性のシルエットを室内から窓に投影することで犯罪者に大きなプレッシャーをかけ、犯行を抑止することを目的としています。これまでに類を見ない取り組みで、国内はもとより海外からも大きな注目を集めています。
今回の受賞に際しては、影絵の仕組みを活用したシンプルな仕組みでありながら、斬新な発想に基づく犯罪抑止力とよりリアルな影絵の制作力が審査員から高い評価を受けました。グランプリはそれぞれのカテゴリーの受賞者の中から選ばれ、10月にスペインのバルセロナで開催されるIPRAワールド・コングレスで発表される予定です。

レオパレス21は今後も、斬新な発想で新しい取り組みを続け、入居者様の利便性に寄与するとともに、入居者様の安心・安全を確保し、さらなる顧客サービスの拡充に取り組んでまいります。

■受賞概要

■「Man on the Curtain（マン・オン・ザ・カーテン）」について

「Man on the Curtain（マン・オン・ザ・カーテン）」は、株式会社レオパレス21が、2018年3月に発表した防犯施策です。スマートフォンとプロジェクターを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影することで、犯罪者に大きなプレッシャーをかけ犯行を抑止することに効果があると言われています。動く男性のシルエットは、シャドーボクシングをしているものや、筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど現在全部で12種類あり、いずれも屈強な男性が生活している様子を投影します。施策発表時より、その試みの斬新さから国内のみに留まらず、欧米やアジア圏をはじめとした海外メディアでも多くの注目を集めています。

[サイト] http://www.leopalace21.com/special/manonthecurtain/index.html

[WEBムービー] http://www.leopalace21.com/special/manonthecurtain/index.html
（2018年3月23日（金）より公開中）

■国際PR協会（IPRA） 「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス（GWA）」について

ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス（GWA）は、パブリック・リレーションズ（PR）の国際的な業界団体である国際PR協会（設立：1955年、本部：ロンドン）が、世界の優れたPR活動の表彰を目的とした賞で、1990年に創設されました。コーポレート・コミュニケーションズ、クライシス・マネジメント、パブリック・アフェアーズ、コンシューマーPR、イベント・マネジメント、スポンサーシップ、BtoB、ヘルスケア、NGOキャンペーンなど活動内容や業界で分かれた30にも及ぶカテゴリーがあります。さらに、各カテゴリーは「エージェンシー」と「インハウス（企業・団体など組織内PR部門）」で分かれており、各部門ごとに最優秀賞プロジェクトが審査されます。審査は世界から選抜されたPR専門家によって行われます。グランプリと、国連の持続可能な開発目標（SDGs）の一つを満たす国連賞は、それぞれのカテゴリーの受賞者の中から選ばれ、10月にスペインのバルセロナで開催されるIPRA ワールド・コングレスで発表されます。

https://www.ipra.org/golden-world-awards/winners/