「Man on the Curtain」がアジア太平洋地域最大級のPR業界賞で最優秀賞を受賞

2018年9月18日
株式会社レオパレス21
株式会社電通

株式会社レオパレス21（本社：東京都中野区、代表取締役社長：深山英世、以下「レオパレス21」）は、アジア太平洋地域で最大級の国際的なPR業界賞「SABRE Awards Asia-Pacific」において、株式会社電通（以下「電通」）とともに取り組んだプロジェクト「Man on the Curtain」で、「JAPAN」「WORD OF MOUTH」「MARKETING TO WOMEN」の3部門のファイナリストに選出され、「WORD OF MOUTH」部門で最優秀賞を受賞いたしました。「SABRE Awards Asia-Pacific」の各部門を受賞したキャンペーンは、全世界のSABRE Awards受賞作品と共に再度評価され、最終的に「Global SABRE Awards」の最優秀作品が選ばれます。

今回受賞が決定した「Man on the Curtain」は、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策です。スマートフォンとプロジェクターを用いて、動く男性のシルエットを室内から窓に投影することで犯罪者に大きなプレッシャーをかけ、犯行を抑止することを目的としています。これまでに類を見ない取り組みで、国内はもとより海外からも大きな注目を集めています。
今回の受賞に際して、影絵の理論を活用したシンプルな仕組みを用いながらも、犯罪抑止力を高めるリアルな影絵の投影を実現した制作力と斬新でユニークな発想が消費者に新しい気づきや発見を与え、世界各国で多くの口コミを生んだことが高く評価されました。今回の受賞により、今年7月に受賞した国際PR業界主催「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス（GWA）」"新サービスのローンチ部門"最優秀賞受賞に続き、国際的なPR業界賞の受賞は2度目となります。

レオパレス21は今後も、斬新な発想で新しい取り組みを続け、入居者様の利便性に寄与するとともに、入居者様の安心・安全を確保し、さらなる顧客サービスの拡充に取り組んでまいります。

■受賞概要

■「Man on the Curtain（マン・オン・ザ・カーテン）」について

「Man on the Curtain（マン・オン・ザ・カーテン）」は、株式会社レオパレス21が、2018年3月に発表した防犯施策です。スマートフォンとプロジェクターを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影することで、犯罪者に大きなプレッシャーをかけ犯行を抑止することに効果があると言われています。動く男性のシルエットは、シャドーボクシングをしているものや、筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど現在全部で12種類あり、いずれも屈強な男性が生活している様子を投影します。施策発表時より、その試みの斬新さから国内のみに留まらず、欧米やアジア圏をはじめとした海外メディアでも多くの注目を集めています。

[サイト・WEBムービー] http://www.leopalace21.com/special/manonthecurtain/index.html
（WEBムービーは2018年3月23日（金）より公開中）

■SABRE Awards Asia-Pacificについて

SABREとは「Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagement（ブランディング・レピュテーション・エンゲージメントにおける優れた業績）」を意味します。元々はアメリカで1989年に「CIPRA Awards」として始まり、2000年に「SABRE Awards」という名称に変更。現在は、アメリカ・ヨーロッパ・中東・アジアなどの地域でもアワードが主催されており、全世界から例年5,000近くのエントリーを集めます。 2008年に始まった「SABRE Awards Asia-Pacific」は、アジア太平洋地域で最大級の国際的なPR業界賞です。「SABRE Awards Asia-Pacific」の各部門を受賞したキャンペーンは、全世界のSABRE Awards受賞作品と共に再度評価され、最終的に「Global SABRE Awards」の最優秀作品が選ばれます。

https://www.holmesreport.com/events-awards/sabre-awards/sabre-awards-asiapacific/2018-sabre-asia-pacific-winners