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社長メッセージ

株主・投資家の皆様には、日頃より格別なるご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

当社が施工した物件において施工不備の問題が判明したことで、入居者様、オーナー様をはじめとする当社のすべてのステークホルダーの皆様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますところ、心より深くお詫び申し上げます。また、この度の施工不備に起因して決算や株価にも大きな影響をあたえ、ご心配をお掛けしていることを重ねてお詫び申し上げます。ご入居者の皆様に安心してお部屋をご利用いただける状況を目指し、株式会社レオパレス21グループ全役職員が一丸となって、一連の問題を早期に解決してまいる所存でございます。

47期(2020年3月期)第1四半期決算について

この度、47期(2020年3月期)第1四半期の決算を発表しました。施工不備に起因した事業収益の悪化と、界壁等の施工不備に係る補修工事費用及び付帯費用の見積額等を特別損失に計上したことなどにより、売上高1,133億円(前年同期比-12.3%)、営業損失42億円(前年同期は営業利益41億円)、純損失は57億円となりました。

賃貸事業では、施工不備の調査と補修工事完了まで対象物件の入居者募集を停止している影響により、入居率・利益ともに低迷しました。第1四半期末入居率は81.40%(前年同期末比△10.70ポイント)、期中平均入居率は81.90%(前年同期比△10.66ポイント)となりました。一刻も早く調査・補修工事を完了し、募集再開ができるよう全力を尽くしてまいります。また、引き続きAIスピーカーを搭載したスマートステーション端末を新築全戸に標準装備する等、IoTを活用したスマートアパート化を推進し、物件の差別化を図ってまいります。
もう一つのコア事業である開発事業は、東京を中心とする大都市圏での受注に特化しておりますが、アパート建築を巡る外的環境の下で建築請負が低迷したことから、期中総契約高(建築請負総受注高+不動産開発売上高)は32億円(前年同期比-80.3%)となりました。

上記の業績を踏まえ、誠に遺憾ではございますが、今期の配当につきましては見送りとさせていただきます。株主様をはじめとするステークホルダーの皆様には、多大なご迷惑、ご心配をおかけしますことを心からお詫び申し上げます。

社是に掲げた「全て社会の為に」という基本方針の実現に向けて、企業風土改革を推し進めてまいります。その上で、法令遵守を当社の事業遂行における最も重視すべき価値として、コンプライアンスファーストに関する定期的なメッセージの配信や、コンプライアンス研修の強化、コンプライアンスへの取組姿勢に関する人事評価の導入など、コンプライアンスファーストを徹底してまいります。

皆様におかれましては、今後とも当社の経営にご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年8月
代表取締役社長 宮尾文也

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