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業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

平成 21 年 10 月 27 日
各位
株式会社レオパレス２１
代表取締役社長北川芳輝
(コード番号８８４８・東証第一部)
問合せ先　　　　　　　　
執行役員広報室長岩壁真澄
ＴＥＬ０３－５３５０－０２１６

業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

　最近の業績動向を踏まえ、平成 21 年 5 月 15 日に公表した業績予想および配当予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。

記

１．業績予想の修正

(1)

平成 22 年 3 月期第 2 四半期累計期間業績予想の修正（平成 21 年 4 月 1 日～平成 21 年 9 月 30 日）
【連結】

	売上高	営業利益	経常利益	四半期純利益	１株当たり四半期純利益
前回発表予想 (Ａ)	百万円 315,600	百万円 400	百万円 △350	百万円 0	円銭 0.00
今回修正予想 (Ｂ)	310,300	△6,800	△11,800	△12,200	△80.59
増減額 (Ｂ－Ａ)	△5,300	△7,200	△11,450	△12,200	─
増減率 (％)	△1.7％	─	─	─	─
(ご参考)前期第 2 四半期実績 (平成 21 年 3 月期第 2 四半期)	355,352	29,803	30,562	12,280	77.05

【個別】

	売上高	営業利益	経常利益	四半期純利益	１株当たり四半期純利益
前回発表予想 (Ａ)	百万円 312,600	百万円 100	百万円 △850	百万円 △500	円銭 △3.30
今回修正予想 (Ｂ)	307,900	△6,100	△10,300	△11,000	△72.67
増減額 (Ｂ－Ａ)	△4,700	△6,200	△9,450	△10,500	─
増減率 (％)	△1.5％	─	─	─	─
(ご参考)前期第 2 四半期実績 (平成 21 年 3 月期第 2 四半期)	352,364	30,017	29,411	12,892	80.89

(2)

平成 22 年 3 月期通期業績予想の修正（平成 21 年 4 月 1 日～平成 22 年 3 月 31 日）
【連結】

	売上高	営業利益	経常利益	当期純利益	１株当たり当期純利益
前回発表予想 (Ａ)	百万円 700,700	百万円 21,700	百万円 19,900	百万円 8,700	円銭 57.47
今回修正予想 (Ｂ)	639,400	△11,100	△17,100	△19,100	△126.17
増減額 (Ｂ－Ａ)	△61,300	△32,800	△37,000	△27,800	─
増減率 (％)	△8.7％	─	─	─	─
(ご参考)前期実績 (平成 21 年 3 月期)	733,235	50,156	46,785	9,951	63.54

【個別】

	売上高	営業利益	経常利益	当期純利益	１株当たり当期純利益
前回発表予想 (Ａ)	百万円 694,800	百万円 21,200	百万円 19,200	百万円 8,000	円銭 52.85
今回修正予想 (Ｂ)	634,500	△10,100	△15,300	△17,600	△116.27
増減額 (Ｂ－Ａ)	△60,300	△31,300	△34,500	△25,600	─
増減率 (％)	△8.7％	─	─	─	─
(ご参考)前期実績 (平成 21 年 3 月期)	727,316	51,381	48,823	9,116	58.21

(3)

修正の理由
　平成 22 年 3 月期第 2 四半期累計期間の売上高は、景気低迷の影響等が想定を上回ったため、当初予想を下回る見込みとなりました。営業利益につきましては、経営合理化に取り組み営業費用の削減を実施したものの、賃貸事業部門における入居率の回復遅れ及びこれに伴う空室損失引当金繰入額約 45 億円の計上により当初予想を下回る見込みとなりました。経常利益及び四半期純利益につきましては、既に公表の通り為替差損約 43 億円（連結ベース）が生じ、当初予想を下回る見込みとなりました。
　平成 22 年 3 月期通期の業績予想につきましては、景気低迷の長期化による影響を織り込んで売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の各段階において予想数値を修正いたします。なお、営業利益では空室損失引当金の積み増し、経常利益では第 2 四半期累計期間の為替差損の影響を織り込み、当期純利益においては同要因による損失計上を見込んでおります。
(4)

その他
　景気低迷の影響により当期は多額の損失を計上する予想となりますが、全役員による営業体制を強化し、抜本的な事業構造改革の実行による黒字体質への転換を目指します。当社グループでは既に中期経営計画の見直しに着手しており、年末から年始を目処に発表する予定です。
　今度の損失計上及び無配に係る経営責任を明らかにするために、社長について平成 21 年 10 月から平成 22 年 3 月までの役員報酬額の 40％、その他取締役（9 名）について同じく 30％減額を決定しましたのでお知らせいたします。

２．配当予想の修正

(1)

修正の内容

	１株当たり配当金
基準日	第２四半期末	期末	年間
前回発表予想（平成 21 年 5 月 15 日発表）	円銭 5.00	円銭 12.00	円銭 17.00
今回修正予想	0.00	0.00	0.00
前期実績（平成 2 1 年 3 月期）	30.00	0.00	30.00

(2)
修正の理由
　配当につきましては、配当性向を 30％とすることとしております。しかしながら、当第２四半期及び通期業績は当初予想を大幅に下回り損失計上の見込みとなりましたので、厳しい今後の景気動向等を総合的に勘案し、誠に遺憾ながら、中間および期末配当予想を無配とさせて頂きます。
- ※
  
  上記の業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値を異なる場合があることにご留意下さい。