AIスピーカーを搭載した組み込み型スマートステーション端末を新築全戸に標準装備

家電や玄関錠、各種センサーと連携し、先進のIoT賃貸を実現

2017年11月7日
株式会社レオパレス21
株式会社グラモ

株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世、以下レオパレス21)と株式会社グラモ(本社:東京都豊島区、社長:後藤功、以下グラモ)は、グラモが開発中の人工知能(AI)スピーカーを搭載したスマートステーション端末を、2018年1月ご契約の物件から新築全戸に標準装備することを決定しました。
なお、年間約1万戸への導入を予定しており、AIスピーカーを搭載した賃貸IoT化を実現するスマートステーション端末としては国内最大規模の設置数となる見込みです。

この度採用するスマートステーション端末は、AI音声認識スピーカー機能に加え、既に標準搭載されているスマートロック『Leo Lock』との連携や家電制御、AIスピーカーを利用した様々な音声案内サービス、また、センサー連携による住環境の自動制御が可能な組み込み型設備です。

スマートステーション端末について

レオパレス21はこれまで、「賃貸住宅のIoT化」として「Leo Remocon」や「Leo Lock」をはじめ、瞬時に顔を検出・認証してロックを開錠する「顔認証システム」の導入を進めてまいりました。今後も、スマートステーション端末の導入により、入居者様の更なる快適生活の実現に貢献いたします。

■ スマートステーション端末の主な機能

AIスピーカー 高精度AI音声アシスタントを搭載しており、音声で音楽の再生や家電操作、天気予報やニュースといったインターネットサービスとの連携が可能です。
家電制御機能 赤外線やBluetoothによる家電制御に対応しており、エアコン、テレビ、照明といった備え付けの家電がスマホや音声で制御可能です。
Leo Lock(スマートロック)との連携 スマートロックである『Leo Lock』と連携することにより、玄関鍵の施錠・開錠と連動して照明やTV、エアコンなどの家電制御や、プッシュ通知など様々な機能を実行させることが可能です。
スマートフォンからの操作 スマートフォンによって、外出先から『Leo Lock』や家電の操作、センサー情報の取得が可能です。
入居者様向け情報サービス レオパレス21の入居者様に対する様々な情報提供サービスを予定しております。音声で話しかけるだけで、会話形式で必要な情報を音声でお知らせします。
(例:ゴミ捨て曜日案内、宅配便受け取り案内、イベント案内・・・等を予定)

※スケジュール、機能については予定となります。

■ 対応アプリ

iOS/Android対応『Leo Remocon』アプリ

■ 関連情報

『iRemocon』サイト(製品サイト):http://i-remocon.com/

『iRemocon』に関するお問い合わせ:http://i-remocon.com/contact/

■ グラモについて

社名 株式会社グラモ
代表者 代表取締役社長 後藤 功
設立 2011年2月2日
資本金 5億19百万円(内資本準備金2億56百万円)
所在地 東京都豊島区東池袋3-23-13 池袋KSビル6階
URL http://glamo.co.jp/

株式会社レオパレス21について

レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。

株式会社レオパレス21について

■本件に関するお問い合わせ

株式会社レオパレス21 コーポレート・コミュニケーション推進室 TEL:03-5350-0445