リスクマネジメント

リスク管理体制

リスク管理体制につきましては、当社グループのリスクを統括的に把握・管理するため、取締役会の諮問機関としてリスク管理委員会を設置して全社的なリスク管理を行っております。リスク管理委員会は、代表取締役社長を委員長とし、弁護士等の社外専門家を含めた委員で構成され、リスク管理状況の確認を行うとともに、研修等を企画実行し、リスクの低減および未然防止に努めております。
各部門は担当する業務に関し、リスクを抽出・分析し、リスク対策を立てて管理し、これをリスク管理委員会に報告します。リスク管理委員会では、各部門のリスク管理について、適正な管理となるよう協議・指導を行っております。

リスク管理体制図

情報管理体制

レオパレス21グループでは、保有する全ての情報資産を経営に欠かせない重要な資産と位置付け、厳格な管理と運用に努めるため、情報セキュリティに関する基本方針を定めております。
また、情報セキュリティに問題点が発見され、重大な影響を及ぼすと判断した場合は、リスク管理委員会あるいはコンプライアンス委員会に対して必要な報告を行っております。

事業継続計画(BCP)

国内外で地震、台風・集中豪雨等の災害や、テロや政情不安等による大規模なデモ・紛争・内乱、感染症等の不測の事態が発生することにより、当社の事業に重大な被害損失を与える可能性がございます。これらのリスクに備え、BCP(事業継続計画)の策定や定期的な見直し、災害を想定した訓練を行っております。
重要な事業を中断させない、中断しても短い期間で復旧させるために、「社内被害」と「事業被害」を速やかに把握し、復旧活動・被害拡大抑止に向けた適切な対応を行うことでリスク低減に努めてまいります。

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