レオパレス21の学生支援

学生一人ひとりの夢を支える
「奨学制度」新設ストーリー

INDEX

PROJECT MEMBER

  • 渡邊 顯

    社外取締役

    1973年 4月 弁護士登録 / 2006年 11月 ㈱ファーストリテイリング 社外監査役 / 2007年 6月 前田建設工業㈱ 社外取締役、 ㈱角川グループホールディングス(現 ㈱ KADOKAWA) 社外監査役 / 2010年 4月 MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ 社外取締役 / 2013年 3月 ダンロップスポーツ㈱ 社外取締役 / 2015年 10月 アジアパイルホールディングス㈱ 取締役(現任)/ 2018年 9月 法律事務所Comm&Path パートナー(現任)/ 2019年 6月 前田道路㈱ 社外取締役 (現任)/ 2020年 7月 当社 社外取締役(現任)/ 2022年 6月 ㈱KADOKAWA 社外取締役

  • 佐禮尾 正人

    経営企画部
    経営企画グループ
    グループマネージャー

    プロジェクトの責任者として、全体の管理や現場と上層部の仲介役を担当。

  • 片坐 俊樹

    経営企画部
    経営企画グループ
    経営企画課
    シニアエキスパート

    奨学制度の企画から社内承認まで、全工程におけるプロジェクトのマネジメントを担当。

  • 村田 博美

    プロパティマネジメント部
    山形支店
    マネージャー

    高校生の応募を促進するため、山形県内の高校や教育委員会などを訪問し、告知活動を担当。

  • 坂本 由太郎

    経営企画部
    コーポレートコミュニケーショングループ
    広報IR課

    奨学制度を世に広めるため、熱い想いを言語化したプレスリリースの作成を担当。

  • 田代 萌

    人事総務部
    企画グループ
    企画課

    大学で貸与型の奨学金制度を活用しており、経済的負担から進路先が狭まった経験を持つ。

レオパレス21奨学制度とは?

レオパレス21が管理する全国各地の物件への無償入居または返済義務がない給付型奨学金の支給により、学生の皆さまを支援する制度です。学部を問わず、あらゆる学びの機会を支援します。

奨学制度の詳細はこちら

Chapter 01

CHAPTER 01

独自の強みを活かした
これまでにない奨学制度を設計

レオパレス21が創立50周年を迎える2023年8月に向けて、学生の夢を支える奨学制度の新設が決まった。

佐禮尾

2023年8月に当社は創立50周年を迎えました。今期を“新たな50年のスタート”として位置づけ、生まれ変わったレオパレス21を知っていただきたいという思いから、このタイミングで「レオパレス21奨学制度」をリリースしました。「はじまりの部屋を人は一生覚えている」というスローガンにもある通り、人生の第1歩を応援したい、若い人の夢や希望を後ろから支えたいというのがこの制度の目的です。いざ社会に目を向けると1990年代前半は、大学生の22.4%が奨学金制度を利用していたのに対して、現在は49.6%と大学生の約半数が奨学金制度を利用しており、その返済に困っているという現実がありました。
これは平均300万円の借金を背負って社会人生活をスタートする事になります。これでは返済に追われて知らない内に夢を諦めてしまう事につながります。若く優秀な方々が金銭的な問題を理由に、職業や人生の選択の自由を奪われてしまうのはあまりにも酷な事です。夢に向かってしっかりと努力された方が、報われる世の中になってほしいというのが我々の願いです。私にも2人の息子がいますが、ただ「勉強しろ!」というだけでは無く、努力した先には明るい未来が待っていて、ワクワクしながら夢に向かって歩んでいける人生を送ってほしいと願っています。その願いと我々にできる事は何かを踏まえ、奨学制度の検討を始めました。

片坐

2023年7月、経営企画部のメンバーと「なんとか企画内容が固まり良かった」と安堵していたところ、なんと上層部にて新たな議題が持ち上がることとなります。リリースまで残り1ヶ月を切った最終決議の場で「レオパレス21が所有する住まいを無償で提供することはできないか」「1年間だけでなく在学期間中の生活全てをサポートするべきだ」という意見が挙がったのです。残されたわずかな期間で、運用の難易度や予算が大幅に増える新たな仕組みを再設計しなければならない事態に陥りましたね。

佐禮尾

はい、正直その時は愕然としましたが(笑)。奨学制度の利用経験がある役員から「困った時に手を差し伸べてくれた奨学制度への恩義と感謝」や「実際に制度を利用する学生の立場に立って何がベストかを検討すべき」というご意見に全員が心動かされていきました。レオパレス21の強みは、どんな逆境においても諦めずにスピード感を持って変化することです。経営企画部一同「これはもうやるしかない!」と腹を括りました。

片坐

そこからリリースまでは、とにかくドタバタでしたよね。幸いにもレオパレス21にはマンスリーの契約形態があり、全国に約56万室の住まいを有しているため、柔軟性高く物件を確保しやすいという強みがありましたので、プロパティマネジメント部とも連携しながら、実現可能な企画を日々議論しました。その結果、当初は、高校3年生を対象としていましたが、最大6年間の学生生活を支えられるよう、「2025年4月に入学を控える高校生向け」へと大幅な対象変更も行うこととなりました。

佐禮尾

そうでしたね。より良い奨学制度を設計するために、若手社員の意見も積極的に取り入れながら、現代の高校生の立場に立って検討を進めていきましたよね。そして、リリースが迫った2023年8月「はじまりの部屋を人は一生覚えている」というスローガンと共に、レオパレス21が管理する物件への無償入居あるいは給付型奨学金によって、学部を問わず様々な学生の夢を支える新たな奨学制度がついに誕生しました。

Chapter 02

CHAPTER 02

制度の対象となる高校生へ
メリットを伝え広めるために

新たな奨学制度を社内外に広めていくため、プレスリリースの発表を皮切りに、全国の営業部隊が告知活動を開始した。

坂本

社内外に新たな奨学制度を広めるプレスリリースを作成したのが、私が所属している広報IR課です。企画に携わった方々が抱く熱い想いをいかにして言語化し、その意義をどのように社内外に広めていくべきか悩みました。課内のメンバーと一つひとつの言葉を慎重に選びながら、対象となる高校生にも伝わりやすい紙面を構成していきました。私自身2023年に中途入社したばかりですが、このような社会的反響の大きい業務に携われたことは、大きな自信に繋がりました。田代さんも同じく、2023年の中途入社ですよね?

田代

そうです!私は奨学制度の新設に直接携わっていないのですが、大学4年間に渡って貸与型の奨学金を活用していたため、この奨学制度の内容を知った時、大きな魅力を感じました。返済義務のない給付型という点ももちろん魅力的ですが、それ以上にレオパレス21の物件を在学中に住まいの利用料なしで借りられるなんて!と驚きました。学生にとっては進路選択の幅が大きく広がりますし、私がまだ学生だったら絶対に応募したいと思いました。私自身、家賃などの生活費が重荷となって他県への進学を諦めたという経験もあったので。

佐禮尾

そうなんですね。確かに、住まいの無償提供は、全国に約56万室もの物件を有するレオパレス21だからこそできる仕組みですよね。そんな言葉が聞けると、制度設計に苦労した者としては嬉しい限りです!プロパティマネジメント部の村田さんは、当社の賃貸物件の利用を全国の高校生に広めるため奮闘してくださっている営業部隊の一員ですよね?

村田

はい!私たちプロパティマネジメント部(賃貸営業部)のスタッフ、対象となる高校生の応募を促進するため、2023年10月より日本全国の高校や教育委員会などを訪問して告知活動を実施しています。普段の業務では高校生に営業以外のアプローチすることが無いため、当初は「どのように進めていけば、レオパレス21の奨学金制度という新しい取り組みが全国の高校生へ届くのか」と悩みました。そこで東日本エリアに所属するプロパティマネジメント部のマネージャー陣と議論を交わし、情報共有の基盤を構築しました。私が所属している北海道から群馬までの東日本エリアには、営業社員が合計約90名おり、それぞれが告知活動の成功例・失敗例をリアルタイムで共有するようにしました。その甲斐もあって徐々にではありますが、奨学制度が浸透し始めているように思います。

片坐

現在も続々と応募者が増えてきていますが、その約60%が「学校で知った」と回答しているようです。この数字はまさに、村田さんをはじめとする営業部隊の告知活動の成果の表れですよね。毎度のことではありますが、現場社員には頭が上がりません!

Chapter 03

CHAPTER 03

現代の学生を想う制度設計が
社内外に大きな反響を呼ぶ

リリースから約3ヶ月が経過した頃には、高校生の応募や保護者の問い合わせが殺到。さらに社内の反響も高まっていく。

佐禮尾

2023年10月から募集が開始されましたが、11月時点で既に多くの応募をいただいており、選考基準である学生の皆様が書いた作文も拝見しています。400文字という短い中にも、夢や希望にあふれた言葉がたくさん詰まっており、この奨学制度を利用して夢を叶える方々がいらっしゃると想像するだけで、私たちも胸が熱くなります。

村田

そうですね。実際、高校などの現場で奨学金制度をご説明すると、成績評価、所得制限などの応募資格が無いことや、当社が管理する物件への無償入居について、ポジティブな意見をたくさんいただきました。誰かの喜びが自らの喜びになることを実感し、仕事に打ち込む上でのモチベーションになっています。

坂本

広報IR課にも、プレスリリースを見た保護者の方から「応募を考えています」などの問い合わせがあります。微力ながら私自身が携わった制度によって、レオパレス21が社会に期待されていることを実感できるのは率直に嬉しいです!

田代

今後奨学制度が進化していく際には、私も何らかの形でぜひ携わってみたいです。学生だけではなく、働きながら奨学金の返済に追われている社員を支援する制度があると個人的にはすごくいいなと思いますが…どうでしょう(笑)?

片坐

実はこの奨学制度を検討するにあたり、社員向けの「社員向けの奨学金代理返還支援制度新設」の話も出ていました!残念ながら今回は見送りとなりましたが、いずれは実現するかもしれません。田代さんのような若いパワーが必要ですので、ぜひ手を挙げて携わってみてはどうでしょうか。今回の新しい奨学制度では、社会の課題を解決しながら、学生に対してレオパレス21の認知度を向上させることにも成功したと思っています。今後も事業成長と社会貢献を両立できるような取り組みに、どんどん挑戦していきたいですね。

村田

そうですね!私も自分の店舗という範囲を超えて、ブロック、本部、会社全体、ひいては社会のより良い未来が実現できるよう、一層「お客様のためになるか」「社会のためになるか」という視点を持ち、日々行動していきたいと思います。

佐禮尾

頼もしいですね!住まいは生活の基盤です。夢や希望を抱いて一歩を踏み出した「はじまりの部屋」は、きっと人生において忘れられないものとなります。我々は世の為、人の為になる企業である事を目指しています。様々な施策の発想の起点を、社会の課題をどう解決していくかという所に置いています。今回のプロジェクトのプロセスを経て、経営陣や社員の思いは一つである事、我々の独自性を活かす事でより良い解決策が導き出せると言う事を実感しました。今後も様々な社会的課題に対してアプローチし、レオパレスならではの解決策を導き出すことで世の中に貢献していきたいと思います。

役員メッセージ

企業は何のために存在するのでしょうか?

株式会社の起源は、今から遡ること約420年前。1602年に設立されたオランダ東インド会社が始まりであると言われています。当時の航海は、海賊の襲撃や疫病などの影響によるハイリスクが通常であり、成功確率は20%ほどでした。そこで複数の投資家から出資してもらい、貿易で出た利益を還元・分配していたのです。もちろん出資をしてもらうためには、企業としての価値を高め、社会から支持されることが欠かせません。短期的な利益を求めるのではなく、長期的な視点を持って社会に利益を還元・分配することが、人々の信頼を得るためには重要なことであり、現代の企業にも求められていることです。

レオパレス21として、社会に利益を還元・分配するためには何に取り組むべきか。一定の利益を上げて企業を存続させていくことに加え“レオパレス21の強みを活かして今日の社会課題と向き合うべきだ”という思いから、物件の無償貸与を特徴とする奨学制度の新設に踏み切りました。私自身も学生時代にはいくつもバイトを掛け持ち、金銭的に大変苦労したことを記憶していますが、昨今の学生たちも、奨学金の長期的な返済負担をはじめとする様々な問題を抱えています。この奨学制度を利用した学生たちが、夢を諦めることなく世のために活躍することで、より良い未来が開かれることを楽しみにしています。

取締役 渡邊 顯

※インタビューは取材当時の内容です

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