自分らしくいられる環境を確信

暮らしに欠かせない衣食住に携わる企業で、仕事もプライベートも大切に、自分らしく活躍したいという思いを胸に就職活動をスタート。たまたま参加したレオパレス21の企業説明会で、全国に約56万室もの物件を所有する事業規模や、メリハリのある働き方を後押しする手厚い福利厚生、また、いつの時代でもトレンドに合わせたビジネスモデルを展開する企業姿勢に強く惹かれ、入社意欲は日に日に高まっていきました。そして迎えた面接本番では、自らの話を真摯に聞いてくださる社員の方々の人柄もあり、気を張ることなくありのままの自分でいられたことが決め手となり、迷うことなく入社を決めました。

安心できる仕事環境を守り抜く

入社後半年間は、OJT研修の一環として、千葉県の柏支店でカウンター営業を経験。その後、施工不備問題が発覚したことを受けて調査報告書作成などの業務を約1年間経験した後、現在に至るまで情報システム部で働いています。私の主な業務内容は、社内のネットワークやファイルサーバー、メールサーバーの保守管理を行うことです。具体的には、毎日社内へ大量に送られてくるウイルスやスパムメールなどの脅威を未然に防ぐための各種対策や、万が一受信してしまった場合のアフターフォローなどを行っています。テクノロジーが進むとともに、日々進化する様々な脅威に対抗すべく、新たなセキュリティ対策を講じることで、社員全員が安心して業務に励むことのできる環境づくりに挑んでいます。

一人ひとりに寄り添う姿勢と初心

情報システム部には、日々、様々な部署の社員からシステムに関する問い合わせが入ります。問い合わせの総数は、年間で約6,400件、月で500件以上に上ります。数多くの問い合わせに対応する私たちが常に心がけているのは、誰もが理解できる言葉を選ぶことと、相手に寄り添ったコミュニケーションを徹底することです。どうしても専門的で難しい用語が飛び交う情報システム部ですが、私自身が入社当初に苦労したことも踏まえて、他部署の方々と話す際には、初心に戻ることを心に留めています。時には問い合わせ内容が何を指しているのか判別できないなどの難しさもありますが、電話で直接話を聞いて本質的な課題がどこにあるかを探るなど、どのような問い合わせに対しても一つひとつ丁寧に対応しています。

社員の活躍を裏で支える使命

情報システム部には、サーバーやシステムの切り替え・導入など、長期間に渡って遂行するプロジェクトがたくさんあります。その目的は、社員の仕事の生産性や社内のセキュリティを向上させることです。長期的な視点で見るとレオパレス21で働く社員の利便性に繋がるのですが、切り替えた直後は「過去のシステムとの使い勝手にギャップがある」などネガティブな問い合わせをいただくこともしばしば。そんな時には、悔しさを覚えることもありますが、一定期間が過ぎて社内に浸透してくると「仕事の利便性が大幅に向上した」などポジティブな声を聞くことも多くあります。成果や効果が明確に見えにくい仕事ではありますが、自分の仕事が社員の活躍を支えていることにやりがいを感じています。

何よりも感謝を重んじること

人から感謝されること、そして人に感謝すること。私が社会人として、また、一人の人間として、何よりも成長できたことだと実感しています。情報システム部にいると、社内外を問わず様々な人と巡り会います。各部署の社員に要望をいただいたり、逆に社員やベンダーに依頼をしたり、要望に応えることができた際には感謝の言葉をいただき、誰かに何かを依頼した際には感謝を伝える。そんな何気ない「ありがとう」の一言によって、皆が気持ちよく仕事に向き合える環境を生み出すことも、私の役割の一つだと考えています。

時代を先読みするDX人材へ

テクノロジーが急速に発展する昨今、社会に求められるセキュリティ対策やネットワーク構成などのトレンドも年々変化し続けています。まだまだ私は知識不足でトレンドを後追いすることばかりですが、今後は、より一層知識やスキルの修得に努めることで、時代を先読みしてトレンドを生み出すDX人材へと成長していきたいと思います。

挑戦心を大いに発揮してください！

レオパレス21には、年次や役職に関係なく自由に考えを発信でき、一人ひとりの意見が尊重される風土が根付いています。成長するもしないも自分次第ですが、挑戦心を持つ方にとっては最適な職場です。困ったことがあれば、親身になって手を差し伸べてくれる先輩もたくさんいるので安心してください。皆さんの入社を社員一同心待ちにしています！