時代とともに成長するワクワクする会社

生活をしていく基礎である「衣・食・住」のどれかに関わる仕事がしたいと漠然と考えながら就活をしている中で、次第に不動産会社に興味を持ち始めました。レオパレス21を志望したのは企業説明会に参加してからです。業界に先駆けて常に新しい取り組みに挑戦している話を伺っているうちにほかの企業にはないワクワク感が得られ、自分もその一員になりたいと強く思いました。また、私自身、人と接することがあまり得意ではなかったので、自分を変えるきっかけになればと営業を志望したところ、当社が快く受け入れくださったのも理由です。

医療機関の課題解決に向けた提案

現在は一都三県の医療機関をメインにした法人営業をしています。レオパレス21の物件を寮や社宅としてご利用いただくことで、お客様の抱えている問題を解決するためのご提案が中心となります。例えば、大きな病院だと数百人もの医療スタッフが在籍しているため、寮や社宅を揃えるために複数の不動産会社と契約していますが、職員が入退職するたびに物件探しや入居・退居手続きが必要となり、仲介手数料や更新手数料、違約金なども発生します。そこで、当社の強みを活かし、課題解決に向けたご提案をするのが仕事です。

どのお客様に対しても真摯であること

初めてご訪問する際は、お客様の課題についてしっかりとヒアリングすることから始めています。細かい点は異なりますが、ほとんどのお客様が「コスト」と「作業負担」について課題を抱えています。そこで、当社では初期費用がかなり抑えられること、複数の不動産会社に連絡せずに一つの窓口で完結できること、ネット環境も整備され、家具・家電付きなので期間限定の方や外国籍の方に最適であることなど具体的なメリットについてご提案します。ご利用いただいたお客様の課題を解決し、「レオパレスにして良かった」と感謝されるのが何よりもうれしいです。

何気ない日常に潜む、仕事の足掛かり

入社からずっと法人営業を担当していますが、1年目に本配属となった中日本法人営業部時代が今でも印象に残っています。現在のように事業分野によって担当が分かれておらず、幅広いジャンルの企業がお客様でした。すると、それまでは普段何気なく使っていたものや、街で見かける建物や風景、駅前の看板やポスターなどを気にする機会が増えてきました。「いつも使っている製品はこの会社が作っているんだ」「駅から離れた地域にビルを建てるのか」など様々な発見があり、それらを足がかかりに自らの業務につなげることを面白く感じるようになりました。

成長を見守ってくれる環境がここにある

今の自分があるのも、自分の力ではなく上司や先輩社員など周りの方に助けられたからだと思います。当社は部署に関係なく周囲に相談しやすい風土があり、自分が相談する内容も入社当初は抽象的なものばかりでしたが徐々に具体的な相談内容へと変化しましたし、上司を巻き込みながらお客様に提案していく中で的確な指示をいただけたり、お客様の解決策を一緒になって考えてくださいます。そんな日々を送る中で、次第に自分一人でお客様の課題を解決できることも増えていきました。身近に相談できる人がいるのは本当にありがたいです。

新たな取り組みを発案できる人へ

自信を持つことで任される仕事や責任が増えていくと思うので、まずは自分に自信を持つことが目標です。その後は発信力をつけ、組織を任されるような存在を目指していきたいですね。言われたことに対して自分なりに考えて意見を伝えることはできますが、これまでやっていない新たな取り組みを自ら発案し、「こんなことがしたい」と周囲に発信できる人になりたいと考えています。そのために必要な力を伸ばしていきたいですね。

自分と向き合う時間は、人生にとって貴重です

私自身もそうでしたが、就活は自分を知るいい機会です。自分を知ることで本当にやりたいことや興味のあることを深掘りすることができます。ぜひ、自分が納得できるまで自己分析や企業研究を行ってください。自分を信じて、自分のペースで、後悔しない就活にすることが一番だと思います。