レオパレス21、管理物件におけるインターネット通信環境の刷新

～NTTコミュニケーションズの協力で全国一斉リプレイスを完了。入居者様の満足度向上を図る～

2022年10月11日
株式会社レオパレス21

株式会社レオパレス２１（東京都中野区 代表取締役社長：宮尾 文也、以下「当社」）は、NTTコミュニケーションズ株式会社（東京都千代田区 代表取締役社長：丸岡 亨）協力のもと、当社インターネットサービス「LEONET」の通信環境向上のため「IPoE方式（ネットワーク終端装置を経由せずにデータの送受信を行う比較的新しい接続方式）」を当社管理の賃貸物件約54万戸※一部物件を除くに導入したことをお知らせいたします。
これにより、インターネットご契約者様へ安定した通信環境を提供することで、更なる満足度の向上を図ってまいります。

■リプレイスを実施した背景

昨今の通信技術の急速な発展により2010年代以降高速ネットワークが主流となる中、また、新型コロナウイルス感染拡大に伴い勤労・教育・娯楽等の多くの場面でインターネットの利用が日常生活に欠かせない中、LEONETは既存のインフラシステム「PPPoE方式(インターネット接続時に、各回線を集約するネットワーク設備を必ず通る方式)を使用していたことから通信環境におけるニーズとの乖離が生じており、多くの入居者様から通信環境改善のご意見をいただいておりました。
インターネット契約者様に望まれるサービス提供を行うため、2002年にLEONETのサービスを提供して以来初となるインフラリプレイスを実施いたしました。品質改善やサポート体制強化によりインターネット契約者様が快適にサービスをご利用いただける体制を構築し、LEONETの「リブランディング」を進めてまいります。

■リプレイスの内容

従来はPPPoE方式を採用しており、ご利用者や通信量が多い場合に、回線を集約するネットワーク設備部分が混雑し通信速度が遅くなるという課題がありました。リプレイス後はIPoE方式を採用することにより、PPPoE方式に比べ大容量化された経路を通ることで、ご利用者や通信量が多い場合でも回線混雑が起きにくい、安定的な回線方式に変更しました。これによりコンテンツ視聴時やビデオ会議ご利用時に画質、音声が安定し、より快適にご利用いただける等の効果※が見込まれます。

• ※実際の効果はお住まいのエリア、物件やお部屋の環境、ご利用状況により異なります。

また、通信のリプレイスと合わせて、2022年8月1日よりLEONET事務局のフリーダイヤルの受付時間を「10時-19時」から「24時間365日」に拡大し、帰宅時間が遅い方にもご利用いただけるようサポート体制を強化しました。

■LEONETとは

当社物件に標準装備されている、当社の入居者様だけが利用できるインターネットサービスです。ひとり暮らしライフをより快適にする、動画視聴やショッピング等のサービスを提供しており、お部屋の価値が上がる他社にはない当社独自のサービスです。仕事や学業などの「オンタイム」と、趣味やエンタメに憩う「オフタイム」のどちらのシーンも「つながる」を提供し、オンとオフの垣根なく、レオパレスの住空間ひとつで「つながる」をコンセプトにしています。

LEONET サービスページ：http://www.leo-net.jp/#

特設サイト：https://www.leo-net.jp/redirect/re_202210_rebranding_press.html

■会社情報