再発防止の取り組み
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二度と同じ過ちを繰り返さない為の改革
お客様や社会のニーズは、時代や環境の変化とともに常に変わり続けます。企業には、そうした外的環境を的確に捉え、自らを変革し続ける姿勢が求められます。当社は施工不備問題を重大な経営課題として受け止め、その原因となった組織の在り方や意思決定の仕組みを抜本的に見直しました。これは一時的な是正対応だけではなく、企業としての在り方そのものを問い直す取り組みでした。
その結果としてたどり着いた答えが、「社員が主役」となる企業風土の構築です。従来のトップダウンに偏った経営から脱却し、現場の判断や地域性を尊重しながら、社員一人ひとりが自ら考え、行動し、組織を変革していくボトムアップ型の企業への転換を進めてきました。お客様の声に最も近い社員の意見が尊重され、社員が中心となって組織を変革していく事こそが、永続的に社会に求められる存在へ近づいていくことができると、私たちは確信しています。
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代表取締役社長 宮尾 文也
再発防止の全体像
当社は、2018年度の施工不備問題を真摯に受け止め、その反省を起点として、3つの柱からなる再発防止策を策定し、着実に実行してまいりました。再発防止策は当初計画どおり2022年度に完了しておりますが、現在は単なる「完了」にとどめることなく、各部門の日常業務の中で継続的に運営し、組織文化として根付かせる取り組みを進めております。
私たちは、ガバナンス体制の刷新、管理体制の強化、そして建築事業における業務管理体制の再構築を三位一体で推し進め、当社独自の4ディフェンスラインとして、1、1.5、2,3線の4段階のディフェンスラインによりけん制のきいた透明性の高い組織運営と事業の持続的な成長を両立させることを目指しています。 また、PDCAサイクルが各階層で絶えず機能する仕組みを定着させることで、継続的な改善を続けてまいります。
再発防止の3つの柱
1.ガバナンスの刷新/企業風土の改革
当社は、 組織の健全性と透明性を根幹から立て直す取り組みを進めております。
- ①取締役会の構成と指名プロセスを抜本的に見直し、メンバーの大幅な入れ替えを実施。
- ②社外取締役が中心となる指名報酬委員会を設置し、透明性と独立性を高めた強固なガバナンス体制を再構築。
- ③新経営体制のもと、タウンホールミーティングやオーナー様との双方向コミュニケーションを実施し、 企業風土の改革を推進。
2.コンプライアンス・リスク管理体制の再構築・強化
当社は2022年度に再発防止策の対応を完了しましたが、その後も、以下のとおり、継続的にコンプライアンス・リスク管理体制の見直しを行っています。
- ①コンプライアンス委員会
- ②リスク管理委員会
3.品質管理体制の確立に向けた取り組み/品質管理体制の再構築と定着
建築事業における「安全・安心・信頼」を守るため、業務管理体制を抜本的に見直し、現場を起点とした品質確保の仕組みを強化しています。
- ①品質業務推進部(1.5ライン)の役割
- ②品質管理マニュアルに基づく運用改善
- ③品質基準の明確化
- ④検査・監理体制の強化
- ⑤DXによる品質管理の強化
今後の取り組みと姿勢
再発防止策は2022年度に当初計画を完了しておりますが、当社としては「完了」を終点とは考えておりません。むしろ、この取り組みを出発点として、継続的な改善活動を日々の業務に組み込み、定着化を図っております。
また、組織の各階層においてPDCAサイクルが途切れることなく機能し続けることで、業務品質の向上と企業風土の変革を両軸で推進してまいります。
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完了(~2022年) |
現在の運用 |
今後の対応方針 |
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①ガバナンスの刷新/企業風土の改革 |
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| ②コンプライアンス・リスク管理体制の再構築・強化 |
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③品質管理体制の確立に向けた取り組み/品質管理体制の再構築と定着 |
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施工不備問題の概要
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