環境への取り組み

レオパレスグリーンエネルギープロジェクト

地球温暖化対策への貢献と入居者様の利便性・安全性の向上、不動産テックの推進を目的として、レオパレスグリーンエネルギー株式会社を設立し、関連企業と協力して、CO2排出量実質ゼロの「レオパレスグリーンLPガス、以下(LGLPガス)」の供給、並びにLGLPガスの利用においてガスメーターを遠隔操作可能なLPWAサービスを、当社が管理する賃貸住宅を対象に、2023年から順次提供して参りました。また、2024年6月より、非化石証書を利用してCO2排出量をオフセットした、実質再生可能エネルギーの「レオパレスグリーン電気」(以下、LG電気)の提供も開始いたしました。
先ずは、2025年までに約40万戸への供給を目指しており、仮に約40万戸にLGLPガスとLG電気を供給できれば、年間約36万トン(杉の木換算2,570万本分相当) のCO2排出量削減に貢献でき、入居者様の住戸でのガス、電気のエネルギー利用(年間約36万トン)と相殺(カーボン・オフセット)することで、CO2排出量実質ゼロの賃貸住宅となります。

ZEH-Mの推進

環境配慮に向けた取り組み(CO2排出量削減・省エネ配慮・廃材削減)に加えてZEH-Mを推進しています。
ZEH-M水準の省エネ性能仕様は2026年3月期内に検討を完了し、2029年3月期には建築請負契約におけるZEH-M比率50%を目指します。

※ZEH-M Oriented相当を含む。
 ZEH-Mに関する相談窓口:0570-006-021(受付:10:00-18:29)
 

屋根借り太陽光発電事業

2013年2月より「屋根借り太陽光発電事業」の全国展開を開始しました。
オーナー様が所有するアパートの屋根を借りて当社が太陽光発電システムを設置し、発電した電力は一部アパートの共用部分で使用するほか、子会社であるレオパレス・パワーを通じて売電しています。設置規模は約5,700棟、設置容量は約91,400kWになります。