ダイバーシティ Diversity
多様性の推進(D&I)について
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現 状
- 従業員の男女比率は54:46
- プラチナくるみん認定企業
- 障がいを持つ従業員の安定雇用
- 社内対話の機会を創出
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あるべき姿
- 多様な背景を持つ従業員がそれぞれの「個性」「らしさ」を活かして活躍できる環境
当社の取り組み
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率
2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | |
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中途採用比率 | 68.5% | 94.2% | 100% | 100% |
公表日:2023年6月29日
事業ポートフォリオの変化に伴い、新卒を中心とした採用活動から中途採用強化へ軸足を移しています。 中途採用を推進することで組織構成に多様性をもたせ、様々なアイデアや発想、スキル、知見などを生かしイノベーションを生み出す力を高めて参ります。
ダイバーシティに関する座談会「THE DANKAI」開催(2015年2月~)
「ワーキングマザー座談会」「介護に関する座談会」「イクメン・イクボス座談会」「女性活躍に関する座談会」「障がい者社員座談会」「外国籍社員座談会」と、各テーマに応じて対象社員が意見交換をする座談会を開催し、悩みや課題、職場環境に改善策などをヒアリングすることで新たな施策につなげる機会とするための社内交流会です。(社内サイトにて発信)
看護・介護休暇(2015年4月~)
法令を超える10日間の取得ができ、5日間は有給休暇として取得できる制度(対象者2人以上は15日)。 2017年10月以降は、時間単位でも取得できるよう改定しました。
育児短時間勤務期間の延長(2015年4月~)
子が小学校3年生終期まで短時間勤務が可能な制度です。ワーキングマザーにとっての「小1の壁」をサポートするため、育児・介護休業法で定められている、「時短勤務は原則として子供が3歳の誕生日を迎える前日まで」という規定よりも長期間の短時間勤務の取得が可能です。
男性社員の育児休業取得促進(2016年11月~)
社長より取得促進についての通達を実施。配偶者に子が生まれる男性社員とその上長へ、事業部長より取得促しをメールにて実施し、男性社員にも育児休業の取得を促進しています。
テレワークの対象範囲拡大(2018年6月~)
育児・介護など事情がない従業員についても、生産性向上を目的としたテレワークを実施できるよう範囲拡大。業務を自律的に遂行し、会社と同等のパフォーマンスを発揮できることを前提条件とし、在宅勤務は原則月8回まで実施可能。(テレワーク実施者や生産性が向上した例などを社内サイトに掲載)
その他、ワークライフバランス意識調査の実施や勤務間インターバル(健康管理指標)の導入など、働き方改革を積極的に推進しています。
積立有給休暇(ライフサポート休暇)制度(2020年4月~)
仕事と介護・傷病の両立支援を目的として、付与から2年を経過した年次有給休暇の一部を積み立てて使用することができる制度です。(私傷病の療養及び家族の介護などの事由に限り取得が可能)
受賞・認定
『くるみん』『プラチナくるみん』取得
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厚生労働省が制定している「次世代育成支援対策推進法」に基づく認定制度において、「子育てサポート企業」として2012年・2015年・2017年に認定されました。仕事と育児の両立支援制度や、時間外労働の削減などワーク・ライフ・バランスへの取組みが認められ、取得に繋がりました。 さらに、2017年10月付けで、行動計画のすべての基準を満たした上でより高い水準の取り組みを行った企業として特例認定『プラチナくるみん』に認定されました。
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東京都『心のバリアフリー』好事例企業 認定
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『多様な人材の活躍推進』に関する、様々な取り組みを実施していることが評価され2024年に認定されました。東京都では、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるため、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」を推進しています。特に優れた取組を実施している企業等を、「心のバリアフリー好事例企業」として認定し公表しています。
- 東京都「心のバリアフリー」ホームページへ移動します。
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データ各種
ワークライフバランス(単体)
2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | |
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総労働時間 | 166.3 | 160.3 | 165.3 | 166.8 |
時間外労働時間 | 13.3 | 11.4 | 11.3 | 13.2 |
短時間勤務取得者数 | 277 | 216 | 228 | 231 |
育児休業取得者数 | 298 | 149 | 191 | 117 |
育児休業取得率 | 55.0% | 87.3% | 67.0% | 79.5% |
有休取得率 | 84.3% | 90.5% | 81.7% | 81.2% |
ダイバーシティ(連結(グアム除く)、障がい者雇用については本体+特例子会社)
2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | |
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障がい者雇用人数(期中平均) | 128.9 | 107.9 | 103.1 | 90.2 |
障がい者雇用率(期中平均) | 2.26% | 2.33% | 2.73% | 2.77% |
定年者再雇用人数 | 18 | 16 | 15 | 12 |
外国籍社員人数 | 213 | 171 | 144 | 116 |
外国籍管理職人数 | 18 | 16 | 13 | 11 |
女性管理職比率 | 6.4% | 5.8% | 6.5% | 5.5% |
女性リーダー、管理職の構成(単体)
2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | |
---|---|---|---|---|
係長級 | 149 | 160 | 146 | 144 |
課長(マネージャー)級 | 97 | 55 | 46 | 35 |
部長級 | 1 | 1 | 1 | 0 |
取締役・執行役員 | 2 | 1 | 1 | 2 |
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