用語集

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空室損失引当金

空室損失引当金とは、空室拡大による損失リスクにあらかじめ備えるべく、合理的な見積可能期間内に発生が見込まれる損失の額に対して設定している引当金です。
個別賃貸物件毎の収支実績に基づいて算出し、定期的に洗替を行っています。よって、入居率の改善、付帯収入の確保、コスト削減による収益が改善した場合等には引当金の戻入れ(売上原価の縮小)が発生し、賃貸事業部門の利益を押し上げる効果があります。

クラスエル

レオパレス21オーナー様会員組織「クラス エル」では、オーナー様のライフステージごとの出来事に真摯に向き合い、オーナー様ご本人に加え、次世代を担うご家族様の人生をトータルにサポートしております。
オーナーライフをより豊かにお楽しみいただけるよう、多彩なサービスをご用意しております。

30年一括借上げ

レオパレス21の30年一括借上げは、賃貸住宅を建てていただき、そのまま当社が一棟丸ごと借上げ、空室の有無にかかわらず最長30年にわたって借上げ賃料を毎月お支払いするシステムです。一括借上げ賃料については、2年毎にアパートオーナー様と見直しの協議をさせていただきます。
一括借上げ期間は、オーナー様の手を煩わせることなく、入居者募集・契約から入居者管理・建物管理、建物メンテナンスまで、アパート賃貸経営のすべての業務を自社一貫体制でサポートいたします。

施工不備問題

2018 年 4 月から2019年5月にかけて、一部の当社施工物件において、界壁の施工不備・建築基準法との仕様不適合、界壁内部充填剤の相違、外壁構成における大臣認定との不適合及び天井部施工不備が判明しました。
2019年10月末には全棟調査を概ね完了し、以降は再発防止に向けて取り組むとともに施工不備の改修を進めております。2024年末までに明らかな不備を解消するという計画を公表しており、引き続き再発防止策の推進と施工不備の改修に取り組んでまいります。

補修工事関連損失引当金

2018、2019年に公表した当社施工物件の不備に関し、補修工事費用及び付帯費用の発生に備えるため、不備の発生率や補修単価等に基づく損失負担額を合理的に見積り、補修工事関連損失引当金として計上しております。
補修工事費用及び付帯費用については、従来の当社建築部門で算定した見積もり単価を用いた算定から外部業者により提示された見積もり単価による算定への変更のほか、外部業者への一括発注や工法の変更、外注していた工事の一部内製化による見積もり単価の変動、工事スケジュールの見直しによる影響等を考慮し、より合理的かつ制度の高い見積り金額の算定に努めております。
これらの見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、引当金の計上金額が変動する可能性があります。

マンスリー契約

最短30日から利用期間を1日単位で決められるお部屋の借り方であり、無駄な出費を抑える出張や単身赴任、通学などご利用期間が既にお決まりで、家具・家電の購入や、水道光熱費の手続きなどが面倒という方におすすめの契約プランです。

LEONET(レオネット)

LEONETは、レオパレスが提供しているインターネット環境及びコンテンツです。
インターネットが使い放題であり、オンラインショッピングや入居者専用アプリ、WEBサイト等様々なコンテンツを用意し、皆様のひとり暮らしライフをサポートします。

東京証券取引所のウェブサイトにて証券用語集をご覧いただけます。

https://www.jpx.co.jp/glossary/
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