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レオパレス21のビジネスモデル

アパートの建築・賃貸・管理を行う賃貸事業と、 介護付き・住宅型有料老人ホームなどの運営を行うシルバー事業、グアムリゾートの運営を中心とするその他事業の3つのセグメントで構成しています。
2020年の抜本的な事業戦略再構築の公表以降、賃貸事業を中核事業とする戦略をとっており、現在では売上高の9割を賃貸事業が占めています。

レオパレス21の歩み

一括借上システムの構築や家具・家電付きの「マンスリーレオパレス」の提供など、賃貸住宅市場の移り変わりとともに、レオパレス21の賃貸事業は進化を続けてまいりました。近年は、WEB契約の推進やスマートロックの導入など、サービス向上の取り組みとして「不動産テック」を推進しています。

強みと競争優位性

3つの強みと競争優位性により、レオパレス21の賃貸住宅は多くの入居者様にご利用頂いています。

  • 全国で 56 万室の家具・家電付きワンルームを提供

  • 人事総務の業務負担軽減により約80%の上場企業が利用
    (窓口の一本化/全国同水準/経費の削減)

  • 時代の変化をとらえ進化させた他社にはない独自の賃貸ノウハウ

市場環境

市場を取り巻く環境の変化により、賃貸住宅の需要も変化します。レオパレス21の賃貸住宅は、単身世帯向けであること、法人利用が約60%を占めること、入居者様が多国籍であることから、単独世帯数、有効求人倍率、外国籍入国者数などが主な外部指標としてあげられます。

業績推移

施工不備問題の発覚、新型コロナウイルスの感染拡大により、2019年3月期から3期連続の純損失を計上しましたが、構造改革に継続して取り組むことで入居率が改善し、2022年3月期からは2期連続の最終黒字となりました。2024年3月期も引き続き入居率の向上に取り組み、3期連続の最終黒字を目指します。

株主還元

当社は、中長期的に企業価値を高めるとともに、株主様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けております。

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