所有アパート416棟 売却完了のお知らせ

2017年11月1日
株式会社レオパレス21

株式会社レオパレス21 (本社:東京都中野区、社長:深山 英世、以下 レオパレス 21)は、新中期経営計画『Creative Evolution 2020』に掲げた財務戦略に基づき、保有資産の見直しを行っておりますが、今般、所有するアパート416棟の売却を完了いたしました。

■譲渡資産の概要

レオパレス21は2017年3月31日現在でアパート592棟(6,568戸)を保有しておりましたが、以下の416棟(4,218戸)を東京都に所在する複数の法人(以下「買主」)に譲渡しました。

エリア 棟 数 戸 数 土地面積(㎡) 総床面積(㎡)
北海道 10 126 2,631.26 3,189.78
東北 13 128 3,479.26 2,867.51
北関東 21 284 5,312.62 5,617.80
首都圏 131 865 18,445.98 17,239.04
北陸・甲信越 39 512 11,599.49 10,152.63
中部 37 433 8,112.13 7,772.25
近畿 102 1,065 20,751.37 19,494.25
中国 25 332 6,594.43 6,481.88
四国 5 50 971.29 958.51
九州・沖縄 33 423 9,294.70 8,818.50
合計 416 4,218 87,192.53 82,592.15

守秘義務契約により買主および譲渡価格については公表を差し控えますが、当社と買主との間には資本関係・人的関係はありません。また、決済は段階的に10月31日までで実施されました。

当該譲渡資産の売却に伴い第1四半期で特別損失を計上しましたが、減損損失の認容等に伴い税金費用の減少が見込まれることから、通期の業績予想は前回発表予想のままとしております。また、当該譲渡資産は決済日以降、管理物件から外れることになりますが、業績に与える影響は軽微です。

株式会社レオパレス21について

レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「プラチナくるみん」(子育てサポート)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。

株式会社レオパレス21について

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社レオパレス21 IR推進室 TEL:03-5350-0216