当社施工不備物件の改修に関するお知らせ

株式会社レオパレス21
2023年9月29日

株式会社レオパレス２１（東京都中野区 代表取締役社長：宮尾 文也、以下「当社」）は、2023年9月以降の改修計画について以下のとおりお知らせいたします。
施工不備問題により入居者様、物件所有者様をはじめとする当社の全てのステークホルダーの皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしており、深くお詫び申し上げます。

■2023年9月以降の改修計画

2023年6月期決算短信にて開示しましたとおり、業績は回復基調ではありますが、引き続き財務基盤の立て直しを図りつつ、着実に施工不備問題の解消に向けて取り組んでおります。
2023年9月以降の改修計画につきましては、今後予測される改修戸数として、8月末時点の改修進捗状況において「要改修等」から「改修完了」を差し引いた残り58,748戸のうち、すでに調査により明らかな不備が判明している住戸17,863戸と、未調査住戸でこれまでの調査結果を踏まえ明らかな不備が予測される住戸約8,180戸を合わせた、約26,000戸を対象と想定しております。
前期におきましては2022年6月24日にリリースしました、2022年の7月から2023年3月末までの9ヶ月間の改修工事目標6,000戸に対して6,002戸の改修工事を実施しております。また今期2023年4月から2023年8月末までの5カ月間で3,707戸の改修工事を実施しております。
2024年末の明らかな不備の解消に向け、今後の計画として、2023年9月から2023年12月末までの4ヶ月間で改修工事などにより約5,500戸の不備解消を目指してまいります。

今後も引き続き、入居者様、物件所有者様並びに関係行政機関への丁寧な説明を行い、ご了解をいただきながら、一日も早い問題解決に向けて前進することにより信頼回復を図ってまいります。

以上

■会社情報